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- 3/5(水)「早春の花トサミズキ」天候:曇一時雨 参加人数:4名

三日続けての生憎の雨で、参加者が少なめの観察会になった。相談コーナー前を出発、苗の広場、日本庭園、三角広場、流れ、花木展示林、梅園と巡り本館グリーンホールを観察して終了した。今年は寒の戻りが厳しく、寒波と重なってテーマであるトサミズキの開花は、数えるほどで、蕾の方が多かった。また、梅園のウメは、咲き始めであり一部咲きにも届かない状態であり。サンシュユ、アセビ、ボケ、アオモジは蕾のままだった。
センター職員、ガイドボランテイアが園内を散策しながら季節の花や施設について案内します。 自然とふれあいながら一緒に歩きませんか!
・参加費は無料です。
・申込は当日受付。10時までに緑化相談コーナー前に集合してください。(雨天決行)
季節の花めぐり 活動日誌
三日続けての生憎の雨で、参加者が少なめの観察会になった。相談コーナー前を出発、苗の広場、日本庭園、三角広場、流れ、花木展示林、梅園と巡り本館グリーンホールを観察して終了した。今年は寒の戻りが厳しく、寒波と重なってテーマであるトサミズキの開花は、数えるほどで、蕾の方が多かった。また、梅園のウメは、咲き始めであり一部咲きにも届かない状態であり。サンシュユ、アセビ、ボケ、アオモジは蕾のままだった。
今季二度目の寒波来襲、厳冬の中の観察会となった。相談コーナー前を出発し、苗の広場、日本庭園、芝生広場、花木展示林、梅園、樹木見本林、修了庭園、記念広場とめぐり本館へ戻り、今回のテーマの「フクジュソウ」を観察して終了した。シナマンサクはほぼ満開、ウメは蕾膨らむ、ボケ、サンシュウユは蕾のままで、行く先々で見られるカンツバキ、ヤブツバキ、サザンカなどをじっくり観察した。その他にもアセビやミツマタ、アオモジの蕾などは、春の訪れを待ちわびているようであった。
寒に入り寒が厳しい観察会となったが、ガイドボランティアの体験参加として、専門校卒の山田守氏も参加しての観察会となった。テーマである「ロウバイ」は、今年になってから咲き始め、全園的にはまだのようであった。日本庭園では、「ソシンロウバイ」と昨年の花柄に種も確認できた。「ロウバイ」以外は、開花している花が少ない時期なので、高木を中心に観察した。苗の広場、入口広場、日本庭園、花木展示林、樹木見本林、記念広場、本館グリーンホールを巡り本館前でヒガンバナ、シクラメン、コブシを観察して終了した。
相談コーナー前を出発して、入口広場から、苗の広場、日本庭園、花木展示林、専門校、山田川、記念広場、花木見本林と巡り梅園前で終了した。季節柄、咲いている花が少ない中、キチジョウソウ、カナメモチ、オオカナメモチ、シロダモを解説してもらいながら観察した。今回のテーマである「サザンカと寒ツバキ」は、園芸品種のヤブツバキ、サザンカ、寒ツバキなどが観察できた。マサキ(実)、ツルマサキ(実)、ヤツデ(実)、ハクサンボク(実)、アキグミ(実)、ハゼノキ、ハンノキ、サイカチ(実)と観察ができた。
小雨模様の外気温が9度、今季一番の冷え込みの中、相談コーナー前を出発。苗の広場では秋フェスに出展する専門校の準備中の坪庭を鑑賞し、入口広場、第一駐車場、日本庭園、カスケード、本館を巡ってロックガーデンで解散した。苗の広場のメタセコイアやケヤキ、日本庭園のイロハモミジやハナノキ、本館前のエノキ、ウワミズザクラなど園内各所で、紅葉の始まりが観察でき、シキザクラはまだ2分咲きであった。季節柄、花は、シキザクラ、カンツバキ、マルバノキ、ツワブキ、キヅタ、キク類など数は少ないので、晩秋の紅葉を楽しんだ。
笑いヨガリーダータキちゃん(滝川明美)が飛び入りで活動をPR。笑い声が聞こえる中、苗の広場を出発し、第一駐車場、三角広場、日本庭園、ロックガーデンを巡って芝生広場で解散した。ようやく暑さもとれ、10月には感じなかった、ひんやりした空気の中、観察会が始まった。ホトトギス、キク科のツワブキが盛りであった。シキザクラは咲き始めであり、上の方からの一から二分咲きであった。今日のテーマの「キクたち」は、ノコンギク、ハキダメギク、ダンギク、イソギク、リュウノウギク、ダルマギクと観察することができた。
雨の心配もありましたが、日中は曇天で暑さは無く、秋を思わせる観察日和であった。苗の広場、バラ園、花木展示林、ロックガーデンを巡って、ロックガーデンアベマキの下で解散した。今回のテーマで「ホトトギスとツワブキ」は、ホトトギスはまだ咲き始めておらず。ツワブキは蕾が多く見られ、第二駐車場からの入口で一箇所開花が見られた。寒暖の差が影響しているのではないかと案内がありました。ロックガーデンでは、ノコンギク、ダルマギク、ダンギク、シュウメイギクを観察することができた。
相談コーナー前を出発、苗の広場、バラ園、第一駐車場、オーストラリア庭園、本館、流れ、ロックガーデンと巡り、ロックガーデン、クヌギの下で解散した。花が少ない時期ではありましたが、今回のテーマ「ナンバンギセル」は本館玄関先のシマススキの鉢で観察ができた。ロックガーデンでは秋の七草のオミナエシや、コムラサキ、ワレモコウ、ミソハギ、ツリガネニンジン、アオバナフジバカマを見ることができた。ヒガンバナ、キバナヒガンバナは蕾が膨らみ、もうすぐ彼岸の入りを告げているようであった。
台風10号が週明けに東海地方に接近、上陸の恐れがあると注意喚起、非常に蒸し暑さを感じる中相談コーナー前を出発、苗の広場、第一駐車場、オーストリア庭園、花木展示林、ハーブガーデン前で休憩してから、花木見本林と巡り、ロックガーデンを観察してから解散した。花が少ない時期でしたが、今回のテーマのアオイ科の「夏の茶花 ムクゲ」が観察できました。フヨウの花の開花はまだでしたが、ロックガーデンではオミナエシ、シモツケ、コムラサキ、ミズヒキ、ワレモコウ、ツリガネニンジンを見ることができた。廻っていく先々で、ツクツクボウシの鳴き声を聞くことができ、虫たちだけはいち早く秋の気配を感じ取っているようであった。
真夏日ではありましたが、梅雨時の曇天であり、強い日差しを避けながら、ハンゲショウが群生している樹木見本林を目指して観察会をスタート。 苗の広場、駐車場、オーストラリア庭園、花木展示林を経由し、樹木見本林に到着した。帰りにはロックガーデンを観察、アベマキの下で解散した。「ハンゲショウ」は見頃を少し過ぎていたが、下草が刈られた後の白く色づいた葉が緑に映えて、綺麗だった。解散前に、「ハンゲショウ」について、サトイモ科の「カラスビシャク」とドクダミ科の2種類があると案内があった。また、ムクゲ、キキョウ、タケニグサ、ヤブカンゾウ、ヒメヒオウギスイセン、オミナエシ、トラノオ、カリガネソウ、ハマナデシコ、ヤブミョウガなど季節の花を楽しむことができた。
日陰では、風が通り抜ける度に涼を感じたが、水分補給と休憩回数を増やして実施した。最初に、相談コーナー横の「ゲンペイクサギ」を観察してから出発。苗の広場、バラ園、流れ、本館露壇、花木展示林、ハーブ園、花木自然林、職員駐車場を観察、本館前で終了した。ギボウシ、トウネズミモチ、シマトネリコ、ナツツバキ、オオヤエクチナシ、エゴノキ、プラタナス、ギボウシ、トウネズミモチ、シマトネリコ、ナツツバキ、オオヤエクチナシ、エゴノキ、プラタナス、ネムノキ、シャシャンボなど季節の花を見て回り、ハーブガーデンに到着した。ハーブガーデンでは、テーマでもある「色鮮やかなハーブたち」が夏空には映え、チコリ、ボリジ、エキナセア、コンフリー、ソープワート、メドセージ、ロシアンセージといったハーブを観察した。
沖縄、奄美地方では梅雨入り、北海道では今朝方、氷点下の地域もあった事を伝え、ここ西中山は好天で絶好の観察日和ですねと挨拶の後、苗の広場、バラ園、ロックガーデン、花木展示林、花木自然林、職員駐車場、オーストラリア庭園、カスケード、本館グリーンホールを観察、本館前で終了した。 ヒペリカム類の「キンシバイ」は、カリシナムと同様に多く見ることができた。ロックガーデンでは、ハナショウブを見ながらアヤメ、カキツバタとの違いの説明があった。また、季節の花であるクレマチス、ヤマボウシ、シナノキ、イワガラミなどの花を見ることができた。
真夏日の予報で暑さはありましたが、五月晴れの穏やかな新緑の中での花めぐりとなった。ボランティアの吉岡さんは不在ではありましたが、新規の参加者を加えての観察会になった。相談コーナー前を出発し、第一駐車場、バラ園、第二駐車場ではシャリンバイ、トベラ、クスノキを観察し、芝生広場、花木展示林、ハーブガーデン、花木見本林、ロックガーデン、流れを巡って本館前で終了した。今回のテーマである「ウツギ」は、サラサウツギ、セイヨウバイカウツギ、ウツギ、タニウツギ、ヒメウツギ、コゴメウツギ、コガクウツギの花を見ることができた。その他にも、ネジキ、カルミア、セイヨウイボタノキ、コバノズイナなど観察した。
昨晩の雨も上がり穏やかな日に恵まれて観察ができた。今回のテーマである「シャガ」は、園内の所々で群生があり、どこも見頃であった。相談コーナー前のムベ、ミツバアケビを観察。年々花数が少なくなっていると感じた。後、ハルリンドウ、シュンラン、モッコウバラと観察、参加者からも春を満喫できましたと感想を頂いた。また、ハクサンボク、コデマリ、オウバイモドキ、ムレスズメなどの花木は開花が観察でき、カルミア、ハクウンボクなどはこれからの開花が楽しみであった。 苗の広場、日本庭園、花木展示林、花木見本林、ロックガーデンを経て、流れ、本館前て終了した。
今回の花めぐりは四回連続の雨模様のなかの実施であった。日本庭園のソメイヨシノは4分咲き、ユキヤナギは満開であり、八重の関山は蕾であった。相談コーナー前をスタートし、途中サクラの種類や特徴の説明を聞きながら、第一駐車場、苗の広場、第二駐車場、日本庭園を散策し、ロックガーデン、花木展示林を経て、本館グリーンホールを観察して、玄関先で終了した。サクラ以外にも、コバノミツバツツジ、アカバナトキワマンサク、ハナズオウ、シュンラン、ハナノキ、ハルリンドウなど多くの春の花を観察することができた。
雨天ということもあり朝の挨拶を休憩室で済ませ、入口広場、苗の広場、ロックガーデン、花木展示林、樹木見本林、オーストラリア庭園を経て本館グリーンホールで終了した。園内は、トサミズキ、サンシュユ、ミツマタなど黄色い花が各所で咲いていたが、ハクモクレンの蕾や花弁は先週からの寒の戻りで茶色く変色してしまった。ロックガーデンでは、イカリソウ、カタクリ、ヒマラヤユキノシタ、オキナグサ、キクザキイチゲなどが咲き、生憎の雨ではあったが、春の訪れを感じることができた。オーストラリア庭園では、アカシア類「ギンヨウアカシア・フサアカシヤ」が観察できた。日本庭園のユキヤナギは4分咲きで、桜の開花が待ち遠しく感じた。
生憎の雨でしたが、観察の途中で雨が止み、春を告げる草花が観察できた。 相談コーナー前を出発、苗の広場、日本庭園、三角広場、ロックガーデン、花木展示林、梅園、樹木見本林と廻り本館前で終了した。今回のテーマであるミスミソウは、可憐な薄いピンク色の花が1輪咲き、蕾もいくつか見ることができた。また、梅園のウメは、満開であり、源平咲きも観察できた。 サンシュユ、アセビ、ウグイスカグラなどの花木は開花が観察でき、ヒマラヤユキノシタ、クリスマスローズ、ナギイカダ、ボケ、ムスカリ、サンシュユと観察できた。
生憎の雨の観察会となりました。相談コーナー前を出発し、苗の広場で普段見過ごしてしまいそうなキチジョウソウの赤い実を観察し、日本庭園、ロックガーデン、花木展示林、梅園とめぐり本館へ戻り、今回のテーマの「フクジュソウ」を観察て終了した。シナマンサクは満開、ウメは5部咲き、ボケなど開花している花は少なく、行く先々で見られるカンツバキ、ヤブツバキ、サザンカなどをじっくり観察した。その他に開花し始めたアセビやサンシュユの蕾など春の訪れを感じることができた。
寒に入り寒が厳しい観察会となった。ボランティアの池田さんから野鳥の巣箱の案内があり、加藤相談員からも捕捉がありました。テーマである「ロウバイ」は、昨年末から咲き始め、陽だまりでは甘い香りが漂っていた。日本庭園では、「ソシンロウバイ」と昨年の花柄に種も確認でき、園内各所で花が観察できた。「ロウバイ」以外は、開花している花が少ない時期なので、高木を中心に観察した。苗の広場、入口広場、日本庭園、花木展示林、ハウス横、記念広場、樹木見本林を巡り、本館ロビーでトロッケンクランツのオブジェを鑑賞して終了した。
最初にボランティアの池田さんから自宅の「ハチヤガキ」について、収穫時期が昨年より2週間遅れました。と情報提供がありました。相談コーナー前を出発して、入口広場から、苗の広場、日本庭園、流れ、カスケード、花木展示林、花木見本林と巡り本館前ユリノキの下で終了した。季節柄、咲いている花が少ないので、コトネアスター、ヤマグルマ、ハクサンボクなどの実を解説してもらいながら観察した。今回のテーマである「サザンカとツバキ」は、園芸品種のサザンカ、カンツバキなどが観察できた。マサキ(実)、ツルマサキ(実)、ヤツデ(実)、ハクサンボク(実)、アキグミ(実)、サイカチ(実)と観察ができた。
朝方は冷え込みがあり肌寒さを感じさせたが、昼にかけては気温も上がり上着がいらないくらいであった。相談コーナー前を出発し、苗の広場では秋フェスに出展した専門校の坪庭を鑑賞し、入口広場、第一駐車場、日本庭園を巡って本館カスケードで解散した。苗の広場のメタセコイアやケヤキ、日本庭園のイロハモミジやハナノキ、本館前のモミジバフウなど園内各所で、紅葉が観察でき、シキザクラは満開であった。季節柄、花は、シキザクラ、マルバノキ、ツワブキ、キヅタ、キク類など数は少ないので、紅葉のある風景を楽しんだ。
ボランティアの池田さんからギンナンが認知症予防に良いことと、エンドウの種まきは11月15日頃にと案内、情報提供があった後に出発。ケヤキ、メタセコイアやモミジバフウなどの葉は色づき、遅い秋の訪れを感じさせた。相談コーナー前を出発し、苗の広場、バラ園、第一駐車場、オーストラリア庭園、ロックガーデン、流れ、本館を巡って本館前で解散した。今日のテーマの「キクたち」は、ノギク、ノジギク、ノコンギク、キダチコンギク、シオギク、ハキダメギク、ナカガワノギク、リュウノウギク、イソギク、ダルマギクと観察することができた。シキザクラは咲き始めであり、上の方からの一から二分咲きであった。
朝方は外気がひんやりと感じたが、日中は日のぬくもりが感じとれた天候で観察日和であった。苗の広場、バラ園、日本庭園、ロックガーデン、花木展示林を巡って、本館前で解散した。今回のテーマで「ホトトギスとツワブキ」は、ホトトギスが咲き始めであって、ツワブキは蕾が多く見られ、第二駐車場からの入口で一箇所開花が見られた。寒暖の差が影響しているのではないかと案内がありました。ロックガーデンでは、ノコンギク、ダルマギク、リュウノウギクを手に取り観察することができた。
真夏日の予報の中、気温が高めであったため、木陰を選んで散策をした。相談コーナー前でヤブミョウガを観察してからスタート。今回のテーマである「秋の七草 ハギ」を探しながらロックガーデン、樹木展示林、記念広場、樹木見本林を巡り本館前で終了した。ハギ類は、ヤマハギ、シロバナハギ、マルバハギと観察できどれも7分咲きであった。流れでは、ススキが穂を出し。ロックガーデンでは、秋の七草 オミナエシ、フジバカマ、キキョウを観察。クズ、ナデシコは時期が遅く観察することができなかった。また、サワギキョウ、ゲンノショウコ、ナンバンギセルなど秋の山野草を多く観ることができた。花木展示林では、ウメモドキ(実)、サンシュユ(実)、ヤブサンザシ、スイフヨウなどを観察し、樹木見本林では、チャノキ、リンボク、アキニレ、カラタチ、カリン、セイヨウサンザシを観察した。
相談コーナー前を出発、苗の広場、入口広場、第一駐車場、流れ、本館、ロックガーデン、花木展示林と巡り本館前で解散した。花が少ない時期ではありましたが、今回のテーマ「ナンバンギセル」が観察できたのと、フヨウ、ムクゲ、ロックガーデンでは秋の七草のオミナエシ、コムラサキ、ワレモコウ、チダケサシ、ミソハギ、アオバナフジバカマを見ることができた。ヒガンバナ、キバナヒガンバナは蕾が膨らみ、もうすぐ彼岸の入りを告げているようであった。
最初にボランティアの池田さんから「サギソウの開花が遅れている」と情報提供がありました。相談コーナー前を出発、苗の広場、入口広場、第一駐車場、オーストリア庭園、グリーンホール、本館3階ロビーで休憩してから、花木展示林、ロックガーデン、流れと巡り本館前で解散した。 花が少ない時期でしたが、今回のテーマのアオイ科の「夏の茶花 ムクゲ」が観察できました。フヨウの花の開花はまだでしたが、ロックガーデンではオミナエシ、シモツケ、コムラサキ、ミズヒキ、ナンバンギセル、ワレモコウを見ることができた。廻っていく先々で、ツクツクボウシの鳴き声を聞くことができ、虫たちだけはいち早く秋の気配を感じ取っているようであった。
・当日、昭和の森交流館にて、随時受付しています。参加費無料で各回とも先着30名です。
・開始時刻までに昭和の森交流館にお集まりください。
条件:年齢・性別は不問。樹木や花・昆虫等自然に関する興味のある方。活動日は毎月第2土曜日及び第4日曜日に活動できる方。(どれか活動できる方も可)
お問い合わせは、昭和の森交流館 ☎0565-76-1304までお問いあわせください。
昭和の森を歩く会 活動日誌
昭和の森を歩く会を3月8日に行いました。今年の冬の寒気が残る日になり、集合時間ごろには雪が舞う天気になりましたが、多くの方に参加していただきました。 今回のテーマは、「春の芽吹き」ということで昭和の森の各種の木を観察しました。今年の寒さの影響なのか、春の芽吹きが遅い様に感じました。 写真の花は、ウメの花です。梅の花が咲きますと春が来たことを実感します。これから昭和の森、緑化センターではいろいろな花が見られる様になります。時間があれば春の散策を楽しんでください。
寒波の到来で前日まで雪がちらつくほど冷え込んでいましたが 幸いこの日は日差しもあり、風もほとんどなく落ち着いた観察会と なりました。ただ、例年に比べ気温が低いこともあり早春の植物たちも まだ余り起きてないご様子で、代わりに野鳥たちを数多く見かけることが 出来ました。
2月9日(土)に昭和の森を歩く会を行いましたが、当日はこの冬一番の最強寒波ということで昭和の森も雪化粧になりました。 今回のテーマは「冬の野鳥2」ということで、昭和の森内の20種の野鳥を観察しました。 写真の野鳥は、くちばしの先が黄色いのが特徴のカルガモになります。当日は、4羽のカルガモが優雅に水面を泳いでいました、その他にも多くの野鳥が昭和の森で観察できますので、興味のある方は双眼鏡を用意されて訪れてください。
朝は冷え込みましたが晴れて良い天候となり、31名の参加者がありました。本日のテーマは「冬の野草」です。交流館を出発し記念の森、長根池を通り30番、31番、32番、から休憩所(東屋)では御嶽山や恵那山など周囲の山々が見渡せました。
明けましておめでとうございます。今年最初の昭和の森を歩く会が1月11日に行いました。前日の雪が残る日になりましたが、多くの方に参加していただきました。今回のテーマは「冬の木の芽」ということで、昭和の森内の各種の木を観察しました。 写真の木の実は、クロガネモチの実です。この木は、鮮やか赤色の実を11 月から 2月につけます。ただし、クロガネモチは雌雄異株の為、雌株だけに赤色の実がつきます。雄株には実がつきません。また、クロガネモチは、「苦労が無い」縁起木として庭木として好まれるそうです。 今年も昨年同様に皆様の参加を心待ちにしています。
は冷え込みましたが晴れて良い天候となり、29名の参加者がありました。本日のテーマは「冬の生き物さがし」です。交流館を出発し平成子どもの丘を通り34番、33番、32番、31番、から長根池で野鳥を観察して交流館にもどりました。また、途中の東屋からは周囲の山々が見渡せました。
急に冬がやってきた感のある冷え込みで日差しが無い場所では 寒さが身に染みる日となりました。 ただ、風はなく紅葉が残る景色は、野鳥観察をする以外にも 楽しみを作ってくれていました。 長根池まわりを中心にヤマガラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラなどを 見ることができ、参加者の目を楽しませてくれました。
秋晴れの爽やかな朝、澄んだ空のもとたくさんの方に参加頂き昭和の森を歩く会を開催しました。今年は紅葉が少し遅く感じますが、長根池のモミジやナンキンハゼは真っ赤に紅葉しておりとても綺麗でした。シキザクラは例年より遅い開花で、まだちらほらしか咲いていませんでした。記念の森のフウやタカノツメの黄葉が見ごろでした。紅葉も見ごろとなってきましたので是非散策に起こしください。
急に寒くなりましたが、秋らしい青空となりとても良い天候でした。 交流館を出発しお手植地から長根池、フィールドアスレチックから昭和の小径、記念碑を回り交流館に戻りました。トキワヤマボウシの実が、真っ赤になっていてとても綺麗でした。
今年の猛暑の影響なのか、10月になってもいつもの年より気温が高い日が続いています。その為、今回のテーマの「色づく葉っぱ」ということなのですが昭和の森の木々も紅葉が遅く、色づく葉っぱを見つけることが難しい日になりました。しかし、自然薯、ヤマイバラ、ガマズミ、アケビ等の木の実を多く観察できました。 写真の木の実は、ガマズミの木の実になります。鮮やか赤色の実で食べると甘酸っぱい味がします。この実は「莢蒾子」(きょうめいし)とよんで、赤く熟した果実をとって薬用できるそうです。 次回11月9日(土)の昭和の森を歩く会では、きれいな紅葉がみられると思いますので皆様の参加を心待ちにしています。
季節が夏から秋に急激に移り爽やかな秋晴れの中たくさんの方に参加いただき、いろいろなドングリを探しに出かけました。コナラ、ツブラジイ、スダジイ、アラカシ、マテバシイ、アベマキなどの実の形や殻斗の模様などを観察して木の種類を判別しながら昭和の森を歩きました。三河きのこ会の木村先生も参加していただき最後にキノコ観察したものついて説明いただきました。参加者の方は「食べれますか?」とキノコは食べれるかどうかが一番気になるようでした。
憎の雨予報、湿度が多く残る厳しい環境の中16名の参加者を迎え 昭和の森を歩く会が開催されました。 今回のテーマは「秋の草花」ということで、普段あまり注目されることもなく ごくありふれた雑草と呼ばれることの多い草や花を主役に据えて観察していきます。ひとつ、ひとつじっくり見てみると色々な違いや特徴がみえておもしろいと感じられます。幸い途中で雨に降られることもなく、湿度による副産物として 数多くのキノコも観察することができました。
朝から好天で暑い日でしたが、ボランティアを含め24人の出席者がありました。交流館を出発し第6駐車場の奥から52番=12番=13番=14番と回りひつじ池の湿地を観察し、東海自然歩道=43番を経由し交流館に戻りました。今回のテーマは、「湿地に咲くシラタマホシクサ」です、どこも満開で、今が見頃で参加者も満足されたと思います。
ひと月ぶりに昭和の森を歩く会を開催しました。みなさんの元気なお顔がみれ、とても蒸し暑い日でしたが30名とたくさん方に参加して頂けました。本日は、ハッチョウトンボの観察をメインにひつじ池に向かいました。ひつじ池には、シラタマホシクサ、サワギキョウ、ミズギボウシ、サワシロギクなどの湿地の植物が観察できました。オオヨシギリ(大葦切)が縄張りで編んだ葦も観察でき盛りだくさんな観察会でした。
梅雨の晴れ間の天気になり少し蒸し暑いですが、昭和の森を観察するには良い日となりました。今回のテーマは、「森で生きる昆虫」ということ記念の森付近を散策し、コガネムシ、カナブン、カメムシ、チョウ、トンボ、カマキリ等の昆虫を観察しました。小さい個体が多く、草木の葉の裏側等にいる昆虫を探して具体的な名前を確認していました。今回の観察でコガネムシも、クマゲラコガネ、センマダラコガネ等の各種コガネムシが観察できました。 写真の木の実は、コブシの木の実になります。コブシは、早春に白い花を咲かせ、春の訪れを告げる代表的な里山の花木です。コブシの実の形が人の手の握り拳に似ている所から、木の名前がコブシになったといわれていますが、果実の形は個体差が大きく、拳に似たものを見付けるのは案外難しいそうです。むしろ蕾の方が拳に似ており、蕾をコブシの名の由来とする説もあります。 昭和の森を歩く会はひと月ほど休みを頂き、次回は8月25日の「日本一小さいハッチョウトンボ」で開催しますので、皆様の参加を心待ちにしています。
雨の降りそうなどんよりした曇り空でしたが、ボランティアを含め11人の出席者がありました。本日のテーマが「初夏の湿地の植物」ということで交流館を出発し第6駐車場の奥から52番=12番=13番=14番と回りひつじ池の湿地を観察し、東海自然歩道=43番を経由し交流館に戻りました。 湿地ではカキラン、ノカンゾウが咲いていましたが、ヒツジグサは日照不足のためか開いておらず残念でした。
少し暑くなりましたが木陰に入れば暑さをしのげますので、散策するには良い日となりました。今回のコースは、交流館からスタートしてミカワバイケイソウの群生地を経由して、ひつじ池にて休憩を取り、東海自然歩道にて交流館に帰りました。今回のテーマは「新緑と初夏の花」ということで、昭和の森の今見られる花をガイドの方の説明を頂きながら観察できました。 ひつじ池では、日本一小さなトンボとして知られるハッチョウトンボが観察できました。ハッチョウトンボの雄は赤色をしてますが、メスは黄色ですのでその違いを確認させていただきました。また、各種のトンボもひつじ池回りにて確認出来ました。 写真は、葉や茎が笹に似ていることでその名前が付けられているササユリです。ササユリが初花を咲かせるまでには、種子から約7年以上(野生の場合)の歳月がかかるそうです。ササユリの花が咲いている場所は、7年以上ササユリに良い環境が保たれているいることになります。
天候に恵まれ、日向では暑いくらいの気温でしたが、ひとたび日陰に入ると 風が吹き抜け気持ちのいい日となりました。 新緑も落ち着き、鳥たちの姿はなかなか見ることはできませんでしたが テーマ通り色々な夏鳥たちのさえずりは聞くことができました。 植物は白い花が多く軽やかな雰囲気を昭和の森に添えてくれていました。
朝から好天で絶好の観察日でしたが、少し暑い日になりました。第6駐車場の奥から管理道に出て12番道標を左折し、ひつじ池付近を散策したあと17番道標を回り交流館に戻りました。本日のテーマであるミカワバイケイソウは少ししか咲かず見頃は過ぎたという感じでした。
晴天に恵まれて散策をするには、良い日になりました。今回のコースは、交流館からスタートしてひつじ池を経由してミカワバイケイソウの群生地を観察しました。ひつじ池付近では春リンドウの紫の花が観察できましたが、花の見頃はそろそろ終わりになります。ミカワバイケイソウの群生地では、花が咲き始めていて5月の上旬ごろが見頃になると思います。 写真は、地生ランの一種のキンラン(金蘭)です。キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られています。なぜならキンランは、養分を依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成するイボタケ科、ベニタケ科(担子菌門)などの菌種であるためです。その為キンランの移植は難しいことなりますので、森の中でゆっくり黄色い花を見てください。 昭和の森では新緑がまぶしい季節になりましたので、来場者の皆さまにはゆっくり散策して頂けると思います。
令和6年度第1回目の昭和の森を歩く会です。 今日のテーマは「春の女神ギフチョウ」です。天候にも恵まれ、親子を含む大勢の参加者で賑わいました。 昭和の森を歩く会のガイドボランティアさんの案内で一般コースを野鳥の森の方向へと観察に出掛けました、途中山は芽吹きが始まり、川のせせらぎ沿いには、春リンドウが咲きとても気持ちのよい散策となりました。 本日のテーマ「春の女神ギフチョウ」の説明には、長年観察記録を作成されている地元在住の深津さんより説明を頂き、また最後には、自身で作成されたと言う紙芝居を披露して頂き途中ではギフチョウも観察でき、とてもよい自然観察となりました。
本日は集合時間の少し前から雨が降り始め生憎のお天気となってしまいましたが、15名の方々にご参加頂けました。「春のかおり」のテーマのもと雨の中でも元気に咲く花々や春を感じさせる木々の芽吹き等を楽しみながら昭和の森を回りました。まだ満開ではないもののユキヤナギが綺麗な姿を見せてくれた他、メジロやコゲラ、ウグイス等の鳥たちも美しい鳴き声でもてなしてくれて、春の始まりを実感することが出来ました。
強い風が吹きつける寒い日になりました。 暖かい日が続いた後だっただけに、より寒さが身に沁みましたが 参加者の皆さまはものともせず力強く春の芽吹きを探しに出かけられました。 その中、トサミヅキ、ダンコウバイ、サンシュユの黄色い花や カンヒザクラの濃いピンクの花、アカシデ、ネジキの芽吹きを 観察することが出来ました。
2月末の歩く会です。生憎と小雨が降り寒い日となりました。雨具を持ち、防寒具に身を包んだ参加者の皆さまと共に、昭和の森に小さな春を探しに出かけました。木々には小さい新芽が見られ、長根池にはカルガモが3~4羽泳ぎ、シラサギも木の上で獲物を探しています。昨年の今頃はカエルの卵が多数見られましたが、今年は見られませんでした。木の芽は膨らみつつありますが、春はもう少し先でしょうか?写真はツチグリです。
朝方はよく冷え込んでいる状態でしたが、観察会が始まるころには 陽の光が差し込み、穏やかな気候となりました。 落葉期ということで、冬鳥を数多く観察することが出来ました。 シジュウカラ、ホオジロ、エナガの共演や鳴き声は聞こえど なかなか常緑樹の茂みから出てきてくれないエナガなど それぞれの個性を垣間見る事が出来ました。
晴天に恵まれましたが寒い朝となりました。第六駐車場に寒さ対策し集まった皆さんは、寒さに負けず昭和の森に出掛けました。冬対策にロゼッタになっているスイバ、もう花を咲かせているタンポポ等を観察しながら歩くうちに、陽も当たり暑く感じる程でした。また美しい小鳥のさえずりも聞かれ、葉の落ちた冬木立は野鳥の確認がし易いです。しかし木々は春に向けて芽、蕾を膨らませていました。春が待ち遠しいです。写真はトウカイタンポポです。
本日は朝から小雨が降りしきり、生憎なお天気となりましたが寒空に負けず22名もの方々にご参加頂きました。「冬の木の芽」のテーマのもと紅葉を終えた木々たちの冬ならではの姿を楽しみつつ、いつもよりじっくりと植物を観察しながら歩きました。植物には秋ほどの迫力は無いものの、春に向けた準備が所々に見受けられ新たな楽しみへの一面を見せてくれているように感じます。最後は少し時間が余った事もあり、冬でも生えているキノコたちを先生の解説のもと観賞した後、雨が酷くなってきたところで解散しました。
朝は冷え込みましたが晴れて良い天候となり、25名の参加者がありました。本日のテーマは「冬の生き物さがし」です。交流館を出発しバーベキュー場の北側を通り32番、33番、34番、35番、から記念の森、長根池で野鳥を観察して交流館にもどりました。また、途中の東屋からは周囲の山々が見渡せました。
12月とは思えない暖かさの中、野鳥の観察を中心とした歩く会が 始まりました。まず、メジロ、アオジ、コゲラが落葉した木々の間の 日差の中から姿を見せてくれました。その後、長根池のほとりで アオサギ、ダイサギ、カワウを見ることが出来ました。 ウグイスは鳴き声だけでしたが、ホオジロ、ジョウビタキ、ヤマガラ は姿を確認することが出来ました。
秋も深まり寒い日が続く様になりました。しかし今日は暖かく風もない晴と、昭和の森を歩く会で「紅葉狩り」を楽しむには絶好の日となりました。紅葉はモミジだけではありません。 参加者の皆さんと共に様々な草木が濃淡のある赤、黄、茶、黄土色、常緑樹の緑が織りなす自然のパッチワークを楽しみました。眼福眼福。写真はドウダンツツジです。
本日は朝から冷え込み風もよく吹いていたため、肌寒い中でのスタートとなりました。「実りの秋」というテーマのもと、色づき始めた紅葉や様々な種類の実をつけた植物を観察しながら歩きました。訪れた先々で紅葉と鮮やかな果実の見事な色彩が歓迎してくれた他、アケビや柿などの秋の恵みとも言える美味しそうな植物も見ることが出来ました。そしてメジロやヤマガラ、シジュウカラ等の可愛らしい鳥たちが植物の実を楽しんでいる様子を見学し、実りの秋を実感することができました。
ようやく過ごしやすい気温となり、歩くには絶好の晴天の中の観察会となりました。例年に比べ暑さが続いたため葉っぱの色づきはチラホラ程度でしたが シラタマホシクサ、サワギキョウが残っている横で、アキノキリンソウ ママコナ、ガマズミの実が秋の訪れを感じさせてくれました。 姿は見えませんでしたが、ジョウビタキ、イカルのさえずりが心地よく 響いていました。
今回は「どんぐりウウォッチング」です。本日は曇と日差しが弱く風もなく、過ごし易く昭和の森を歩くのに好適でした。ドングリはたくさんの種類があり、葉の形状、袴(帽子?)の部分の模様、ウロコ状、もじゃもじゃ、とげとげ等、実は細長いもの、丸いもの、大きさも大小さまざまと、とても面白いです。食べられるドングリもあり、クッキーなどにしても良いでしょう。皆さんも秋の山へドングリ狩りに出掛けてみてはいかがでしょうか?写真はツブラシイのドングリです。
長く厳しい暑さが多少緩んだ晴天の中、39名の参加者とともに 秋の涼しさを求める草花を観察に出発しました。 フウリンホウズキ、タンキリマメの実を観察しつつ 雑草としての認識しかないアメリカタカサブロウ、アレチイボクサの花などを 観察しました。メハジキやヤナギシントメハナガタタマブシなど余り聞き覚えのない草花もじっくりと見て楽しむことが出来ました。
令和5年9月9日(土)残暑がまだまだ厳しいですが快晴のお散歩日和となりました。本日は「秋の湿地巡り」のテーマのもと秋らしいたくさんのキノコ類の観察を楽しみながら昭和の森の散策をしました。途中のひつじ池で休息を取り、周辺の水場に咲く希少な花であるシラタマホシクサを見学していると、黄色のイトトンボや赤色のナツアカネ等色とりどりのトンボたちが付近を飛び回っており秋の訪れを感じさせてくれました。
令和5年8月27日 まだまだ暑い日が続いています。昨夜は昭和の森にも雨が降りましたが、今日は晴れ、多くの方が歩く会に参加されました。赤く小さなハッチョウトンボを見にひつじ池まで散策です。散策路は昨夜の雨を感じさせず、湿度も高くありませんでした。雨のおかげか、キノコ類が多く見られました。ひつじ池ではハッチョウトンボが何匹も見られ、とても幸運でした。またシラタマホシクサが咲き、とてもきれいでした。写真はハッチョウトンボです。
7月8日(土)、今日は曇空で蒸し暑い日になりました。本日は「森で生きる昆虫」のテーマで熱中症に気を付けて出発しバーベキュー場内から32番⇒31番⇒30番と回り長根池、第5駐車場の休憩所からお手植え地を通り交流館まで観察しました。今日は、あまり昆虫は観れなく咲いている花も少なく暑い観察会でした。写真はキキョウです。
6月25日、本日は晴れ間が広がり蒸し暑い日になりました。熱中症に気を付けて出発し第6駐車場の奥から52番⇒12番⇒13番と回りひつじ池の湿地を観察し、14番⇒43番と経由し東海自然歩道を交流館に戻りました。湿地ではカキランが固まってさいていました。
6月となり梅雨空から時々晴れ間がのぞく中、参加者の皆さん、昭和の森へ出発しました。山の中は緑が滴り清々しいのですが、蒸し暑さがあります。汗を拭きつつ、塩飴をなめたり水分補給をして歩きます。、散策路では足元に小さな花が咲き、ウグイスやホトトギスの囀りが聞こえます。休憩したひつじ池では、ハッチョウトンボが見られ、一行を楽しませてくれました。皆さんも熱中症にならないように、暑さ対策をしてくださいね。写真はカキランです。
生憎の曇りとなりましたが、暑くなく湿度も低く、歩くには適した日となりました。 新緑の中、鳥の囀りはあちこちから聞こえますが、姿は葉に隠され、なかなか見ることができません。しかし囀りは耳に心地よく、足取りを軽くしてくれます。また蝶が美しい姿を見せ、足元にはキノコ類が顔を出し、私たちの目を楽しませてくれました。写真はホシミスジです。
午後から雨予報の曇の中、前回に引き続きミカワバイケイソウの観察に 出発しました。例年に比べ花の咲きが早い今年度は既に散って種しか見えない という思いもあり、余り期待を持たず現地に向かいましたが予想外の花の量で参加者の方々も驚きの表情でした。 これから咲くであろうカキノハグサ、ハンカイソウの蕾も確認することが出来き、次回以降が楽しみです。
晴天に恵まれ、暑くなく湿度も低く昭和の森を歩く会に絶好の日和です。 今回のテーマは「春の草木」ですが、今シーズンは草木の開花が早めなため、少々予定を早め、ミカワバイケイソウを観に行きました。昭和の森を歩くと爽やかな風が心地良く、新緑の山々がとても美しく、フジ、ツツジが見頃です。ミヤマカワトンボが観察でき、透き通った羽がとてもきれいでした。、ウグイスの囀りも耳を楽しませてくれ、とても楽しく歩くことが出来ました。写真はミカワバイケイソウです。
令和5年度1回目の昭和の森を歩く会です。4月になり、過ごしやすくなってきました。 今日は、少し肌寒い日でしたが、春の訪れを感じながら昭和の森に出かけました。参加者 の皆さまも散策路を歩きながら新緑の中、花などをたのしみました。
今年度、最後の昭和の森を歩く会は雨となりました。 例年に比べ気温が高く、花の咲きが早くサクラもほぼ満開でした。 普段あまり観察することはない雨の中での観察会は オオシマザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノそれぞれの特徴の違いや 見分けがつかない部分などをボランティアさんの知識を中心に お話しいただきました。
3月初旬にして20度を超えるような異常に気温の高いこの頃です。全国的にさくらも例年より早く咲く中、歩く会でもさくらの咲いている樹を求めて、山の中の道なき道を歩きながさくらを観察しましたが、ほんの一部の樹で咲いている状況です、次回の歩く会に期待を掛けましょう。写真はツバキです。
2月最後の歩く会です。天気はとても良いのですが弱い風がまだ冷たく、まだ春は遠いのか?と思わせる寒い日となりました。防寒具に身を包んだ参加者の皆さんは、昭和の森に春の兆しを探しに出かけました。木々の枝には小さい新芽が見られ、水の少なくなった長根池にはカルガモが5~6羽可愛い姿で、泳ぎを見せてくれました。また小川にはアカガエルの卵が沢山見られました。もうすぐオタマジャクシが見られる、春も間近だな、と感じさせてくれました。写真はシナマンサクです。
前日の雨から打って変わり快晴となり、気温も2月とは思えない春を感じさせる気候となり大変多くの方にお集まり頂きました。 例年だと寒さとともに鳥たちをさえづりに耳を傾けるのですが 今回はぽかぽか陽気の中落ち着いて冬鳥を探すことが出来ました。 ヤマガラ、ヒヨドリ、モズ、アオジ、ジョウビタキ、コゲラ、メジロ、トビ ハクセキレイなどが姿を現してくれ楽しい観察会となりました。 満開のシナマンサクの花や落ち着いたサルココッカの花、アカガエルの卵も 見ることができました。
「冬の野草」大寒を過ぎとても寒い日となりましたが、多くの参加者に来所していただきました。枯草に隠れて春を待っ野草たち、ヤエムグラ、オオイヌノフグリ、ヤブジラミ、ハコベ、ホトケノザはピンク色のかわいい花をこの寒空の中咲かせていました。クロモジ、ヒュウガミズキ、コウヤミズキなどは早春に花を咲かせる準備をしており花芽も膨らんでいました。観察湿地では、ハルリンドウの花芽も多く観察ができ、3月の開花がとても楽しみです。気温は低いですが、植物たちは春を迎える準備を着々と進めていて生命力の力強さを感じる観察会でした。
令和五年、初めての昭和の森を歩く会ですが、生憎の雨となってしまいました。 真冬の1月の雨ですが、3月並みの暖かさで雨も小降りと植物の観察には幸いでした。 極寒の時期でも、植物は春に向けて着々と準備を進めています。芽を膨らませて来ている樹木、地面で寒さをしのいでいるロゼットなどを観察し、春の開花、芽吹きを楽しみにされていました。写真はヤマボウシです。
前日の積雪から足元が悪い中、21名の参加者と共に歩く会がスタートしました。カラスウリ、スズメウリ、アオツヅラフジと続く色とりどりの実を 観察し、種の形の面白さ、味などを楽しみ、その後冬場の落葉期ならではの視点からミツバツツジ、ダンコウバイ、ネジキなどの葉芽、花芽を見ることが出来ました。コナガ、エナガ、アオサギなどの野鳥も発見でき寒さも一時的とはいえ 忘れることができる会となりました。
冬の青空の中シーンと静まり返って、鳥のさえずりの声が響き渡る中冬の野鳥観察が始まりました。交流館からフィールドアスレチックに向かい山道を越え展望台で山を観察しました。オナガ、メジロなどが数多く観察することができました。写真は参加者の野鳥観察です。
11月も下旬となり朝夕が寒くなってきました。今日は快晴で、参加者の皆さんは寒さ対策をされてきましたが、歩くと少々汗ばむほど暖かい日になりました。 今日の空は突き抜けるような青さで、昭和の森の山々は紅葉、黄葉がパッチワークのようにとても美しく映えます。落葉の散策路は鮮やかな赤や黄色の絨毯を敷いた様です。踏みしめて歩けば快い音を立て、焼き芋の匂いのする落葉もあり、耳も鼻も楽しめる秋の紅葉・黄葉の観察会となりました。写真はイイギリの実です。
天気に恵まれ、11月とは思えない暖かな気候の中、色づきの進んだ紅葉を 眺めながら歩く会はスタートしました。まず、チャンチンモドキ、カンレンボク の実を観察し、ムクノキ、シャシャンボ、ナツハゼ、オオウラジロノキ、トキワヤマボウシなどの実を食べて鳥の味覚を体験しつつ熟した木の実をじっくり観察することができました。五感を使った観察会はいつも以上に楽しさを感じることができたように思います。
10月末とも思われない暑い日となりました。時折メジロ、モズなど鳥のさえずりが聞こえる中、シャシャンボやガマズミの実を食べながらの観察となりました。経路としては交流館から平成子どもの丘→34番→32番→30番→フィールドアスレチック→第5駐車場→交流館でした。写真はキリンソウです。
今日は昨日の雨がウソのように晴れわたり、風も清々しい素晴らしい日となりました。 歩く会に参加の皆さんは、足取りも軽く秋の昭和の森に出かけました。昭和の森のあちこち、足元には丸かったり、細長かったり、小さい大きい、様々なドングリが私たちを楽しませてくれました。また、巣を張り待ち構えている蜘蛛、秋の虫の鳴き声、色づきつつある木の葉や実が、秋の深まりを感じさせました。写真はシラカシのドングリです。
残暑の日差しが照りつける中、ボランティアさんの解説をより身近で感じられるよう実験的にワイヤレスのイヤホンを20名の方に取り付けて頂き 総勢36名で昭和の森の草花を観察に出発しました。 普段ただの雑草として通り過ぎる草を改めてじっくりと観察してみると 今まで気が付かなかった花であったり、葉の形、実の色づきなどに気づくことができ参加者の皆さんの多様な視点から意見も相まって楽しい観察会になりました。
今日は曇との予想でしたが、気温がやや低めのよい天気となりました。 昨夜は一時的に激しい雨は降ったためか、湿度が高めです。やはり熱中症対策は必要です。 秋晴れの下、昭和の森に集まった皆さんは湿地に向けて歩きます。昨夜の雨で植物が生き生きとしているようです。秋模様になりつつある昭和の森は、あちこちに花を咲かせたり、実を結んだ植物、キノコ類も見られました。ひつじ池はたっぷりと水をたたえ、水カマキリを見ることができました。山道も池も楽しく散策できました。写真はシラタマホシクサです。
まだ暑い日が続きますが、トンボが飛び回り、冷ややかな風も少し感じ、秋のおとづれが近づいてきていることを感じることのできる日の観察となりました。交流館をでて13番からひつじ池へむかいました。ひつじ池では、ハッチョウトンボを観察することができました。 ハギ、ヤブラン、ガマズミ、サギソウ、ツリバナ、コウヤボウキ、シラタマホシクサ、等を観察しました。写真はヤブランです。
朝から真夏の日差しが照りつけるなか現在活動が盛んな昆虫たちを求めて 昭和の森へと向かいました。スタート直後のバーベキュー場横の地点で 早速ミヤマクワガタのオス、メスに遭遇して期待を高めつつ進むと クロアゲハ、マメコガネ、キイトトンボたちが姿をみせてくれました。 今回も姿は見れませんでしたがヒヨ、サンショウクイ、イカルなど 鳥たちの鳴き声を楽しみつつ暑さを和らげてくれる木々の中をめぐることが できました。
6月の下旬となり梅雨空で小雨がぱらつく中、参加者の皆さんは雨対策をして昭和の森へ出発しました。山の中は緑が滴り清々しいのですが、蒸し暑さがあります。汗を拭きつつ、塩飴をなめたり水分補給をして歩きます。散策路では足元に小さな花が咲き、ウグイスやホトトギスの囀りが聞こえます。休憩したひつじ池では、ハッチョウトンボが見られ、一行を楽しませてくれました。皆さんも熱中症にならないように、暑さ対策をしてくださいね。写真はアザミとチョウチョです。
曇り空の中、ホトトギスなどの鳥のさえずりを聞きながらの観察となりました。交流館をでて17番からひつじ池を通り43番から多目的広場へと抜け交流館へ戻ってきました。ササユリ、ハンカイソウ、キンラン、ツルアリドオシ、カキラン、イチヤクソウなどの花を観察することができました。写真はイチヤクソウです。
雨上がりの日差しの強い日となりました、新緑の中、ウグイス、ホオジロ、ホトトギス、ヤマガラ、エナガ、等の鳥のさえずりはよく聞こえましたが、姿はなかなか見ることができませんでした。植物では、カラタネオガタマ、ムラサキカタバミ、ナニワイバラ、ヤマボウシ、等を観察しました。写真はハコネウツギです。