公益財団法人 愛知県緑化センター・昭和の森

花のみごろ



ハンゲショウ ドクダミ科 ハンゲショウ属
ハンゲショウは本州から琉球、朝鮮・中国・フィリピンなどに分布する多年草。山すその湿地などに生育し、観賞用に庭園などにも植栽される。 6月の後半から8月にかけ、分枝した茎の先端に長さ10~15cmのクリーム色の花序を形成する。花序付近に付く葉は下半分からほぼ全体が白色となる点がハンゲショウの大きな特徴で、太い地下茎で群落を形成して生育し、高さ1m程度になる。 ハンゲショウという名前のいわれは、花期の7月初旬をいう「半夏生(はんげしょう)」という説と、葉が半分白くなるので「半化粧」からという説がある。 現在では、水湿地の減少によって生育地が失われ、絶滅危惧種に指定されている県も多い。 愛知県緑化センターでは、樹木見本林で見ることができる。