公益財団法人 愛知県緑化センター・昭和の森

花のみごろ



ホトトギス(杜鵑草)
ユリ科の多年草で、日本、台湾、朝鮮半島、中国南部に約20種が分布している多年草で、日本には10種が自生します。山林や崖などの湿った場所に生え、葉の根元に並べたような葉をつけて、花は先端から開花していきます。日本の野生種には花が上向きにつく「ホトトギス形」と下向きで釣鐘状につく「ジョウロウホトトギス形」があり、いずれも野趣あふれる秋の山野草です。紫の斑点が鳥のホトトギスの胸毛と似ているため「ホトトギス」と名づけられました。また花に油が垂れたような斑点があることから、別名は「ユテンソウ(油点草)」とも呼ばれています。緑化センターでは苗の広場でホトトギス形の「タイワンホトトギス」を多く見ることができます。