愛知県弥富野鳥園

施設案内

木曽川、長良川、揖斐川の河口から庄内川河口にかけての一帯は、水鳥を中心とした渡り鳥の中継地、渡来地であり、全国でも有数な野鳥の宝庫として知られています。 弥富野鳥園は、このような自然環境をいかし、野鳥の保護、調査、観察等を通じて、野鳥の保護思想の普及啓発を図るため、鍋田干拓の一角に造成されました。 野鳥の生息地としての保護地内には、樹林地、芝地、池(2つ)、草原、ヨシ原、水路を設け、様々な野鳥が生息できる環境を整備し、昭和50年に開園しました。

              
住所 〒498-0067 愛知県弥富市上野町2-10
電話 TEL:0567-68-2338 FAX:0567-68-4820いますぐ電話(スマホ専用)
園地面積 35.65ha
保護地 32.73ha ※保護地内の立ち入りはできません。
小公園 2.92ha
駐車場 普通車48台、バス4台 駐車料金:無料
開園時間 9:00~17:00 入館料:無料
閉園日 毎週月曜日(休日の場合は翌日)※年末年始(12月29日~1月1日)

本館
1階は事務室、2階は剥製室・資料室・会議室の他に休憩スペースがあります。3階には、大型双眼鏡が設置された展望室があります。




小公園
芝生地、樹林地、広場によって構成されています。樹林地内の散策や東屋での休憩ができる憩いの場所です。野鳥観察が身近にできます。




保護地
野鳥のために保護されたサアンクチュアリです。芝地、草原、樹林地、葦原と2つの池で構成されています。
※探鳥会への参加以外は立ち入りはできません。




ジオラマ
本館の2階に上がると、まず目に飛び込んでくるのがこのジオラマです。里山にある畑や田んぼ、水路や池などの身近な自然の中で観察できる、野鳥が剥製を使って分かり易く解説してあります。子供たちにも大人気です。




剥製展示
本館2階にある剥製展示室では、猛禽類から小鳥類まで様々な種類の剥製が展示してあります。図鑑等ではわかりにくい実際の大きさがよくわかります。




骨・羽根標本展示
本館2階資料室の中央に位置する展示です。日本鳥学会の小木曽チエさん作成の貴重な標本を見ることができます。鳥類のカラダの構造などが分かり易く解説してあり、とてもおもしろいですよ。




展望室
本館3階にある展望室には、20倍の大型双眼鏡が設置してあり、保護地内にいる野鳥を観察することができます。土日祝日には、日本野鳥の会愛知県支部の観察指導員による解説を聞くことができます。
※7月・8月及び6月・9月の土曜日は、観察指導は実施していません。

会議室ご利用あんない

野鳥園では、会議室にてさまざまな企画展を実施しております。その他に来園者の皆様による利用も随時受け付けております。野鳥サークル・デジスコクラブ等による作品展示など、お気軽にご利用ください。

面積 40㎡ 定員:20名程度
備品 長机:10脚・折畳椅子:20個・移動式黒板:1個・モニター:1台・ビデオ(VHS):1台
利用料 無料
利用方法 利用をご希望の方は、空き状況の確認のため野鳥園事務所までお問い合わせください。TEL:0567-68-2338

楽しく安全にお過ごしいただくために

すべての方に楽しく快適にお過ごしいただくため、下記のお願いに加えて、マナーやモラルをお守りください。


皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

プライバシーポリシー


プライバシーポリシーについてのお問い合わせは、愛知県弥富野鳥園、TEL:0567-68-2338まで、お問い合わせください。